X（旧Twitter）でも噂されていたクララの悪周期が、ついに**『魔入りました！入間くん』最新刊・第43巻**で初登場しました！この興奮冷めやらぬうちに読破しましたので、今回はその詳細を徹底レビューしていきます。ネタバレ満載ですので、その点だけはご容赦ください。また、単行本派としての視点でお届けします。
さて、まず最初に言わせてください……
ちゃんころむしクララに飼われたい！！！！！！！
あー、言っちゃった。ギリギリアラサー独身男として、かなり際どい発言をしてしまいましたね。でも、後悔は一切ありません！この43巻を読んだ方なら、きっと私のこの発言に深く共感してくれると確信しています。読了した全ての方を、私と同じ“変態”の道に引きずり込んでしまったかもしれませんね（笑）。
この記事でわかること
- クララの悪周期、ついに登場！ その衝撃的なビジュアルと行動、そして入間くんとアリスを巻き込む大混乱を徹底解説。
- クララの秘められた感情と心の闇が明らかに！ 白と黒のアルバムで描かれる彼女の“本当の心”を深掘り。
- ファン待望！ギャリーとくろむ（ケロリ）の甘酸っぱいデートの全貌と、二人の関係性の変化を深掘り。
- シーダ先生の意外な一面や、主要キャラクターたちの新たな魅力と今後の物語への伏線が満載。
ちゃんころむしまずは先に本編読むことを推奨します☝️
第376話から第377話：ギャリー＆くろむのデートと入間軍の日常
43巻は、ギャリーとくろむ（ケロリ）の“普通じゃない”デートから始まります。ギャリー様との楽しい休日を終えたケロリちゃんが、新曲を自分自身のものとして昇華させていく物語が描かれました。それにしても、新曲のインスピレーションを得る過程で描かれる入間くんとリードくんの、あまりにも女子力が高い言動が可愛すぎて悶絶しましたね！
第378話から第379話：シーダ先生の奮闘と教師陣の温かいサポート
続いてはシーダ先生回。新任教師の恒例行事である飲み会の幹事を任されたシーダ先生の奮闘が描かれます。そして、その裏では実はひっそりとサポートに回っていた教師陣の温かさ、優しさに満ちた世界が垣間見えました。シーダ先生推しにとっては、まさに“栄養補給会”と呼べるエピソードでしょう。どう見てもいい人オーラ全開のシーダ先生が、今後シリアスな展開になった時にどう動くのか非常に楽しみですが、個人的にはずっと入間くんの姉的な存在でいてほしいと願うばかりです。
第380話から第384話：衝撃の“クララ悪周期”編！
そして、とうとう来ました！ファン待望のクララ悪周期編！第380話から43巻の最後まで続き、なんとこの巻では悪周期編が終わりませんでした！クララ編がこんなに長く続くなんて、本当にありがとうございます！合掌！！
物語は、テストで赤点を取ってしまったクララが、入間軍の3人で勉強会を始めることから始まります。ひょんなことからクララが一人になった際、アリスが以前からコートの中に隠していた飴を、それが悪周期誘発薬とは知らずに食べてしまいます。そして、その次のページ……！
悪周期に染まるクララの姿が、まさかの見開きページで描かれました！ クララ推しの方は、ここで卒倒間違いなし！頬を赤らめ、瞳には悪魔のマークと翼、そしてハートの模様が浮かび、艶やかな表情とエロスを前回にした悪魔がそこにいました。こればかりは、ぜひ！ぜひ単行本を読んでご自身の目で確かめてください！！
クララの変貌後、アリスは「つ〜かまえたっ」という文字と共に消え去ってしまいます。そして、次に悪周期のクララと再会したのは入間くん。クララは後ろから抱きつき、戻ってきた入間くんに矢継ぎ早に質問を浴びせます。「お買い物の途中誰かに会った？」「誰にも会ってない？」「話してない？」「触ってない？」「笑いかけてない？」そして極めつけは……
「くららと以外は話しちゃダメ、触っちゃダメ、見てもダメ」
「だっているまちはくららのだもん」
その言葉の直後、入間くんもクララの“おもちゃ箱”に監禁されてしまいます。
その後も悪周期のクララはやりたい放題！入間くんとアリスに首輪と手錠をして、このおもちゃ箱で一生暮らすことを宣言します。……ってことで、もう一度言わせていただきたい。
ちゃんころむしクララに飼われたい！！！！！！！２度も取り乱してしまい失礼しました。
話を戻しますと、そこから脱出を試みる入間くんとアリスは、クララの精神世界の中で彼女の「秘密の部屋」を見つけます。クララに関する様々な難問を乗り越え、最後の部屋にあるクララの心の最深部に到着。そこで、白と黒の二つのアルバムを発見します。
白のアルバムを開くと、中身は入間軍3人の思い出が詰まったアルバムに、クララらしい可愛いメッセージが添えられていました。読み終え、次に黒のアルバムを手に取ると……同じ写真のアルバムなのに、内容は一変。クララが入間くんとアリスに抱えていた心配や不安、孤独、寂しさといった、見ていて楽しくない、苦しい「秘密のアルバム」でした。怖いけれど、闇クララもまた良し、と思ってしまうのは私だけではないはずです！
黒のアルバムを読んでいる最中に、悪周期のクララが帰ってきてしまいます。「見ちゃったね」「楽しくない苦しい秘密」「楽しくないクララなんて見せたくない」「どうしよういるまちとアズアズに嫌われたらもうだめ」と、一人でパニックになるクララ。そこに入間くんが、彼女の不安を拭い去るように「どんなクララでも嫌いになったりしない。絶対大丈夫だよクララ」と優しく安心させます。
「ふぅ、これで解決か！」と、まんまと騙されました（笑）。次のページでクララは「大好き」という言葉と共に、再度入間くんに手錠をかけます。そして、飴玉のような魔法の中に入間くんを閉じ込め、魔物の口のような檻の中に再度閉じ込めようとしたその時、アリスが「私を見ろ！クララ！」と叫びます。
残念ながら、ここで43巻は終わりです。続きが気になって夜も眠れませんが、どうしたらいいんですか！？「チャンピオンを読め」という声が聞こえてきますが、単行本派なので、悶々として次回を待つことにします（笑）。
44巻もまたレビューしますので、よかったらブックマークやフォローをよろしくお願いします！
まとめ：『魔入りました！入間くん』43巻は衝撃と萌えがてんこ盛り！
『魔入りました！入間くん』最新刊43巻は、読者の期待をはるかに超える内容でした。
- ついにベールを脱いだクララの悪周期は、そのビジュアル、行動ともにまさに衝撃的！クララ推しにはたまらない一冊になったことでしょう。
- ギャリーとくろむの微笑ましいデートや、シーダ先生の心温まるエピソードなど、主要キャラの掘り下げも深く、物語に厚みを与えています。
- そして、悪周期クララ編はまさかの次巻へ続く！入間くんとアリスがこの状況をどう乗り越えるのか、そしてクララの心の闇にどう向き合うのか、44巻の展開からますます目が離せません！
43巻は、入間くん（いるまくん）の新たな一面や、クララの秘められた感情、そして悪周期という物語の重要な要素が詰まった、まさに必読の最新刊。ぜひ単行本を手に取って、この興奮と感動を味わってください！
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