「13冠って全員判明してるの?」 「誰が一番偉いの?」 「ランクって何のこと?」
読者の間でも常に話題となっているこの“謎多き集団”――。 そんな疑問を抱えるあなたのために、この記事では『魔入りました!入間くん』の世界を動かす存在「13冠(サーティーン・クラウン)」について、 2025年4月時点の最新原作情報(※ネタバレ多数)をもとに、徹底的にわかりやすく解説していきます!
登場キャラの勢力図が大きく変動し始めた今こそ、13冠の全貌とその意味を正しく知る絶好のタイミング。 物語の核心に迫る知識を一緒に深掘りしていきましょう!!
この記事のポイント
- ✅ 13冠の定義、役割、会議(サーティーン・ディナー)の実態がわかる!
- ✅ 【超ネタバレ注意】全メンバー(現・新・元)の名前と詳細を紹介!
- ✅ 13冠と悪魔の「ランク(位階)」の関係性を最新情報で解説!
- ✅ 波乱万丈!大貴族会など、13冠を巡る重要イベントも解説!
『魔入りました!入間くん』の”13冠(サーティーン・クラウン)”とは?その役割と重要性
「13冠」とは、空席の“魔王の座”を含めた、魔界で最も重要な13のポジションのことです。
現在は魔王が不在のため、
実質的に12人の高位悪魔たちがこの「13冠」を構成し、
魔界の未来を動かす大きな決定を担っています。
🏰 会議は「バベルの塔」の最上階!
13冠は定期的に会議を開きます。
場所は、魔界の中心にある「バベルの塔」665階。
この会議は「13冠の集い(サーティーン・ディナー)」と呼ばれています。
内容は、魔界の政策や秩序を決める超重要なもの。
ですが…クセの強い悪魔たちが多すぎて、
全員そろうことはなかなかありません。出席率は低めです(笑)
🍽 晩餐会もただの食事会じゃない
この会議には、13冠以外の“客魔”が招待されることもあります。
その合図が「皿の招待状」。
会議後には晩餐会も行われますが、これはただの食事会ではありません。
13冠は、食べ方や所作からゲストの“本質”を見抜こうとしているのです…!
おそるべし、魔界のエリートたち。
🔥 魔界三傑って?
13冠の中でも特に特別な存在――
それが「魔界三傑」と呼ばれる3人。
- サリバン(入間の祖父)
- ベリアール
- レディ・レヴィ
この3人は、他の13冠よりも格上とされ、
次期魔王の最有力候補たちでもあります。
…が、全員そろって「孫バカ」。
魔王の座にはあまり興味がなさそうなのもユニークなポイントです。

左からレディ・レヴィ、ベリアール、サリバンだよ!
【超ネタバレ注意】13冠メンバー一覧!現・新・元メンバーと詳細プロフィール
魔界の頂点に立つ13の席。その座に就く(あるいは就いていた)悪魔たちを、判明している範囲で詳しく紹介します!
※このセクションは、原作漫画の核心に触れる重大なネタバレを非常に多く含みます!アニメ派の方、ネタバレを避けたい方は特にご注意ください!
(2025年4月時点の原作情報に基づきます)
【魔界三傑】 (他の13冠より上位とされる御三家。ランクは9(テト)だが実力は計り知れない)
- サリバン: (CV: 黒田崇矢)
- 悪魔学校バビルス理事長。入間の(自称)祖父。普段はお茶目で孫バカだが、魔界でも屈指の実力者(ランク10(ヨド)ともされる別格)。デルキラ(先代魔王)の一番の側近だった。
- ベリアール: (CV: 麻生智久)
- 地帝学院ジャカポ学長。老獪で飄々とした老人風悪魔。サリバンとは旧知の仲。孫(ラズベリィ)を溺愛。
- レディ・レヴィ: (CV: ならはしみき)
- 魔海学園レビアロン学長。シスター風の衣装の女性悪魔。サリバン達より年下。孫(レイヂ)を溺愛。ベリアールと孫自慢合戦を繰り広げる。
【現13冠メンバー(三傑以外)】
- ベルゼビュート: (CV: 上田燿司)
- 英傑次席。実質的な13冠のまとめ役。苦労人ポジション。「ベル坊」と呼ばれることも。
- バール: (CV: 諏訪部順一)
- 『雷皇』。元祖返り。魔界秩序崩壊を目論む黒幕?「六指衆」と繋がりを持つ。大貴族会を経て英雄次席に昇格。
- パイモン: (CV: 櫻庭有紗)
- 『精霊主』。ゴシックロリータ風の美少女だが、訛りの強い口調。序列に厳しい。バチコとは犬猿の仲。
- アマイモン: (CV: 田所陽向)
- 『四方筆頭』。人狼。パイモンと仲が良い。真面目な性格で、会議の出席率の悪さなどに苦言を呈す。
- アスタロウ:
- 『天眼』。サングラスとドレッドヘアが特徴。行方不明のベヘモルトを探していた。
- アスモデウス・アムリリス: (CV: かかずゆみ)
- 『色頭』。アスモデウス・アリスの母親。妖艶で魅惑的。その色香はオペラすら警戒させるほど。
- アザゼル・アンリ: (CV: 遊佐浩二)
- 魔関署警備長。アザゼル・アメリの父親。厳格で実直な悪魔。
【新13冠メンバー】 (大貴族会を経て新たに就任)
- ナベリウス・ナルニア:
『狗帝』。魔関署特別警備長。ナベリウス・カルエゴの兄。厳格で規律を重んじる。入間を魔界から排除しようとしている。 - メフィスト:『盤外王』。その正体は先々代魔王ドクフェルに仕えた“キングメイカー”メフィストフェレス。 チェス盤模様の爽やか青年風。入間の「全部拾いたい」信念に打たれ、「王に育てる」と宣言し完全に味方となる。スカーラ試験では入間を守り、独自のランク”5.5”を与えた。邸宅ごとサリバン邸の隣に引っ越してくるなど、積極的な行動が目立つ。
- バルバトス・バチコ: (CV: 竹内順子)
『絶望の羽喰(アンデッド・アーチャー)』。魔谷大戦三大英雄の一人。バルバトス家頭領。入間の弓の師匠。大貴族会での波乱の末、入間の後押し(?)もあり就任。👇
【元13冠・関係者】
- 魔王デルキラ: 先代魔王。数百年前に姿を消し、現在も行方不明。彼の空席が物語の大きな軸となっている。
- ベヘモルト: (CV: ロバート・ウォーターマン)
- 元『食王』。肥満体の巨漢。行方不明の後、大貴族会を襲撃し正気を失った状態でバールに討伐され、除籍。
- グラシア:
- 元『暗帝』。現在も姿を見せておらず詳細不明。ベヘモルトと同時期に除籍された模様。
- アムドゥスキアス・ポロ: 『音魔』。伝説的な音楽家。元13冠の可能性あり?デルキラの同級生でサリバンのライバル。
【13冠候補だった悪魔】
- ゼブブラ・ベルゼビュート: 『二半王』。新13冠候補だったが落選し、激しく抗議していた長身の美女。
このように、メンバーの入れ替わりもあり、現在の13冠は非常に複雑な構成となっています。それぞれの思惑や関係性が、今後の物語を大きく動かしていくでしょう。
ランクとは?13冠の強さの基準
『入間くん』の世界では、悪魔の強さや社会的地位を示す指標として「ランク(位階)」が使われています。このランクは1(アレフ)から10(ヨド)までの段階があり、数字が大きいほどより高位で強力な悪魔とされています。
13冠のメンバーは、そのほとんどがランク9〜10に位置するトップクラスの悪魔たちです。特にサリバンやベリアール、レディ・レヴィといった”魔界三傑”は、ランク9とされながらも、描写からは10以上の実力を感じさせる場面も見られます。
しかし、この”ランク”だけでは13冠の実力をすべて測ることはできません。西修先生自身も「9位階の悪魔でも13冠に選ばれない者がいる」と発言しており、単純な強さだけでなく、家柄、功績、知識、カリスマ性、政治的な影響力など、総合的な資質が評価されていることがわかります。
つまり13冠とは、“ランクが高いからなれる”というわけではなく、魔界の未来を左右する存在としての信頼や象徴性も備えた特別な立場なのです。この点が、彼らを単なる強キャラ以上の存在に押し上げている所以でもあります。
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なぜ13冠はここまで魅力的なのか?ファンのリアルな声と考察
13冠が魅力的に映る最大の理由は、ただの“強キャラ集団”ではないからです。威厳、歴史、家柄、そして独特の個性をすべて備えており、読者の心に強烈なインパクトを残します。
例えば、孫を溺愛する三傑(サリバン、ベリアール、レヴィ)や、ゴスロリ口調で序列にうるさいパイモン、黒幕と噂されるバールなど、クセの強いキャラクターたちが物語を盛り上げます。入間くんとの関係性も多層的で、彼らの行動や会話の裏にはいつも伏線が張り巡らされており、ファンの考察心をくすぐってやみません。
SNSでは「推しが登場しただけで神回!」「○○と○○の関係が気になる…」といった声が飛び交い、二次創作やキャラ人気投票でも13冠関連の盛り上がりは絶えません。特に新たに加入したメフィストやバチコに関しては、今後の会議や展開に期待する声が多数寄せられています。
このように、13冠は“強さ”以上の魅力を備えたキャラクターたちで構成されており、物語に深みと緊張感を与えています。
入間くんと13冠の関係は?よくある質問【FAQ】
最後に、主人公・入間くんと13冠の関係や、13冠に関するよくある質問をまとめました。
Q1: 入間くんと13冠は今後どう関わっていきますか?
A1: 入間くんはサリバン(13冠/三傑)の孫であるため、否応なく13冠と深く関わっていく運命にあります。すでにアムリリス(アリス母)やベリアールとも面識があり、弓の師匠であるバチコが新13冠に就任したことで、さらに繋がりが深まりました。また、大貴族会では、入間くん自身が意図せずとも13冠が関わる重大な危機を回避するきっかけを作るなど、その存在は13冠にとっても無視できないものになりつつあります。今後、TS計画などを通じて、他のメンバーとの接触も増えていくと考えられます。
Q2: 13冠のメンバーは全員判明していますか?
A2: いいえ、まだ詳細不明、あるいは名前のみ登場のメンバーがいます。 また、ベヘモルトやグラシアのように除籍されたメンバーもおり、その枠がどうなるのかも注目点です。完全なメンバー構成が明らかになるのは、まだ先になるでしょう。
Q3: 魔界三傑(サリバン、ベリアール、レヴィ)は他の13冠より偉いのですか?
A3: 立場上は魔王以外同列とされていますが、作中の描写や「魔界三傑」という呼称から、他のメンバーよりも格上、あるいは中心的な存在であると見られています。彼らの意向が会議の決定に大きな影響を与える場面もあります。
Q4: TS計画って何ですか?
A4: 次期魔王を選び出し育成するための計画で、13冠の集いで三傑から提案されました。三傑の孫(ラズベリィ、レイヂ)のほか、各13冠が候補者を推薦する権利を持ちます。入間くんも、その特異な存在からこの計画に巻き込まれていく可能性があります。
Q5: 大貴族会(デビキュラム)で何があったのですか?
A5: 新たな13冠候補(ナルニア、メフィスト、バチコ、ゼブブラ)を集めて新体制を発表する場でしたが、バールの提案や元13冠ベヘモルトの襲撃により大混乱となりました。最終的には入間の(意図せぬ)活躍もあり、ナルニア、メフィスト、バチコの就任が決まりましたが、魔界の権力構造に大きな変化をもたらす出来事でした。
まとめ:魔界の頂点「13冠」を知れば『入間くん』の深みが倍増!
13冠とは、魔王の座を除いた魔界最高位の12人で構成される“特別な悪魔たち”の集団。
その実力はもちろんのこと、家柄、影響力、カリスマ性までも兼ね備えた選ばれし存在です。
中でもサリバン、ベリアール、レディ・レヴィといった“魔界三傑”は、まさに別格。
その一方で、クセ者ぞろいの13冠が“敵”にも“味方”にもなり得るスリリングな構図が、物語を一層奥深くしています。
入間くんとの関係も日に日に複雑に。
祖父サリバンや師匠バチコ、そして新たに加わったメフィストの存在が、入間の未来を大きく揺さぶっていくことは間違いありません。
敵と味方が交錯する13冠、そして入間くんの行く末からますます目が離せません!
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敵と味方が入り混じっている13冠と今後の入間くんに目が離せませんな!!
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